漠然と何から始めたらいいのか、文字通り『真っ白』ですが、まずは、いわゆる『システム設計図』とか『仕様書』的なやつを考えなければなりません。
はっきり言って私はこういうめんどくさい作業は嫌いです。
とっととテーブル作ることから始めようぜ!!始めれば何とかなるからさ~ってタイプです。
プラモデルとか作るときは説明書読まずに作り始めて、後からはめなきゃいけないパーツを最初にはめて失敗するタイプです(笑)
ですが、さすがの私も書きました。すっごい簡単な設計図を。
もちろん、書かずにとっととテーブル作成から始めました…10分でいきづまりました。
あぁ…このめんどくさいことけっこう大事なんだなぁと後から気づきました。
システムが複雑になればなるほどわからなくなります。
めんどくさいですが、ざっくり書き出すことから始めました。
みなさんはめんどくさがらずに設計図書きましょうね。
見積書でやりたいこと(期待すること)、欲しい機能を書き出す
私にできるできないは別としてこんな風にできたらいいなをガンガン書き出していきました。
- みんなが抵抗なく扱えるため、会社で使っている売り上げシステムに似せて作りたい(具体的にはF6、F8などのファンクションキーを使う。)
- 印刷プレビューを出したい。
- 現在、会社で使ってる売り上げシステムから商品、顧客データなどを使って使用したい。
- 見積番号を自動発番したい。
- 店コードで各店ごとに見積番号をわかるようにしたい。
- 今後上がっていく消費税にも即時対応できるように作っておきたい。
最初に思いついたのはこんな感じでした。
あとはのちのち思いついたら追加していこうかな…と思っています。
見積書を作るにあたってどんなテーブルが必要か書き出す
- 商品マスタ
- 顧客マスタ
- 見積書(宛名やら顧客の担当など)
- 見積明細(商品明細が記載されるところ)
- 店舗、部署番号
- 担当者
ざっくり書いてもけっこうなボリューム…。
テーブルを作るだけでもけっこう大変な作業だなぁ…。
ざっくりとリレーションシップを手書きで作ってみる
簡単に書くとこんな感じです。上の図のような感じです。
赤の見積書と見積明細が一番重要でセットになって初めて一枚の見積書が完成する。
緑の担当者マスタ、店舗マスタ、顧客マスタが見積書の部分につながるようになる。
青の商品マスタは見積明細部分につながるようになる。
プロの方はもっときちんと『設計図』を書くのでしょうが、私はこれ以上書くと、やる気がなくなりそうだし、書くことだけに一生懸命になりそうなので、作成に移りたいと思います。
さぁ、いよいよAccessで作成開始です♪
この記事を読んだ方へおすすめの本