タイムスケジューラを使ってAccessランタイムを自動で決まった時間に起動させるというようなことをしたんですが、Accessがインストールされているパソコンではきちんと起動するのですが、Accessランタイムでは、最初にセキュリティ警告がポップアップされるので、自動で起動することができませんでした。
なぜ、Accessランタイムで自動起動しないのかしばらく悩みました…。
あぁ、これね…このランタイムのセキュリティが原因だったのね…。
というわけで、ランタイムのセキュリティを解除して非表示にしたいと思います。
目次
【AccessRuntime】ランタイム2010のセキュリティ警告ポップアップを外す方法
いろいろ調べたらAccessランタイム2010のセキュリティ警告を解除するには、レジストリをいじらなければならないらしいのです。
破壊王の私としてはレジストリを触ったことがほとんどなく、怖い!というのが正直な意見ですが、やってみようと頑張ってみました(笑)
詳しくはこちらのサイトさんの手順でできます。
はっきり言ってめちゃくちゃわかりやすかったです♪
レジストリと聞いただけで拒絶反応を起こしちゃう方でも大丈夫です。
詳しくは、こちらのサイトさんが書いてくれているので、ポイントだけお話します。
手順
私のところでは『Location』は『Location2』だけだったので、この次の番号を作成するようになるので『Location3』を作ります。
そして、『Path』を作成して『値のデータ』部分にはAccessのフォルダパス=セキュリティ警告ポップアップは外したい場所を指定します。
上記の例では、『C:\Users\simply123\Desktop』となります。
※パソコンの名前は伏せています。代わりに『simply123』を当てました。
この後、ランタイムでAccessを開いてみましたが、セキュリティ警告ポップアップは表示されませんでした。
ちなみに、他の場所では、Accessランタイムセキュリティ警告ポップアップが表示されたので、この作業は、Accessの『信頼できる場所』を設定しているという意味なんでしょうかね。
ランタイムでも許可する場所を指定してあげるということなのかなぁ?と思います。
無事にエラーなど出ることもなく、タイムスケジューラによる自動起動ができました。
最後までお読みいただきありがとうございました。