職業訓練に通っていた時は『サーティファイ』を取得したのですが、なんとなくMicrosoftの方が有名ですし、自分のAccessの理解度を測るため、終了後、Accessのマイクロソフトのスペシャリストを受験し、1発合格してGETしたので、その時の勉強方法とテキストなどの経験をお話したいと思います。
目次
【Access】マイクロソフトのスペシャリスト(MOS)とは??
エクセルやワードなどのマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。
出典:マイクロソフトスペシャリスト(MOS)
【Access】サーティファイとは?
IT、プログラミング、Web、コミュニケーション、著作権、コンプライアンス等。
出典:サーティファイ
高度化、専門化する知識・技術を資格化し、全60級種のレベル別に到達知識と技能を設定しています。
【Access】マイクロソフトのスペシャリスト(MOS)の難易度は?
体感難易度で言えば、サーティファイの3級の方がマイクロソフトスペシャリストより数段難しいです。
マイクロソフトスペシャリスト>>>>>>>サーティファイ くらいの体感です。
サーティファイは私の時は筆記と実技両方クリアしないといけなかったんですが、今は筆記と実技、合わせてで大丈夫だそうです。(羨ましい~)
ちなみに私は2級を取りました。
今回は【Access】マイクロソフトのスペシャリスト資格についてのお話なので、サーティファイはまた今度。
試験勉強時間としては基礎は職業訓練で勉強していたので、思い出すために1週間程度問題集を解いて試験に臨みました。
【Access】マイクロソフトのスペシャリスト合格への勉強方法
【Access】マイクロソフトのスペシャリストですが、サーティファイほどは難しくないですが、出題される問題は画面で実際に操作しますので、操作手順も試験対象になっていますので、慎重に操作しなければなりません。
かといって、時間は限られているので、ポイントとしては出来るものから取り掛かるようして、時間のかかりそうな問題は後回しにしました。
マイクロソフトのスペシャリスト試験はスキップ機能があるので、出来るだけ多くの問題を正確に解くことが試験当日は合格率を上げるためのポイントになります。
ぱっと問題文を読み、すぐ理解して操作出来そうなものは解いて、問題文を読んで、時間がかかりそうな問題、操作手順が多いような問題はひと通り問題を解いてから取りかかりましょう。
【Access】マイクロソフトのスペシャリストを独学で勉強する時のおすすめのテキストは『Microsoft Office Specialist Microsoft Accsess 2016 対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)』1択だと私は思います!
このテキストに付いている練習問題をひたすら繰り返し解き、想定問題で合格点が取れるようになれば、確実に合格できます。
ただし、テーブル、クエリ、フォーム、レポートと平均的に問題が出題されていると感じたので、基礎がきちんと出来ていないと合格は厳しいと思います。
【Access】私がマイクロソフトの基礎を勉強した参考書
職業訓練で基礎は学んだつもりでしたが、試験を受けるにあたり、基礎を再確認する時に通勤時に持ち歩いて勉強していた参考書は『Access 2010/2007基本技 (今すぐ使えるかんたんmini) [ 技術評論社 ]』です。
こちらは手のひらに収まるコンパクトさなので、カバンの中にしのばせておくには丁度いい厚さと大きさでした。
まとめ
【Access】マイクロソフトのスペシャリスト合格への近道は基礎をしっかりと理解し、FOM出版の『Microsoft Office Specialist Microsoft Accsess 2016 対策テキスト&問題集 (よくわかるマスター)』を合格点が取れるまでひたすら解き続けること!です。
これから、【Access】マイクロソフトスペシャリストを取得されようとしている皆さん、合格を目指して頑張ってください!