先日、共有しているはずなのに、ネットワーク上に表示されないワークグループやPCがある時の応急対策ということで探し方をご紹介しました。
今回は、常にネットワーク上にPCを表示させる設定方法をご紹介します。
※当方では責任は負いかねますので、設定はご自身の責任でお願い致します。
ネットワーク上にワークグループやPCが表示されない原因はわかりませんが、この方法で常に表示できるようになったので、自己責任でやってみてください。
この件は常にPCをネットワークに表示させる方法はわかったのですが、原因や内容は詳しくないのでごめんなさい。
でも、この方法で当社では常にPCがネットワーク上に表示されるようになりました。
目次
設定する前のネットワークに表示されているPCの数を確認
設定を行う前ではネットワーク上に確認できているPCの数は8台です。
『Function Discovery Resource Publication』を自動に設定する
『Function Discovery Resource Publication』とか言われてもどこにあるの?って感じなんですが、ネットワークにPCが表示されない原因はここが『手動』になっているためのようです。
『Function Discovery Resource Publication』を『自動』にすると相手に設定したPCが表示されるようになるので、こちらで表示対応できます。
『Function Discovery Resource Publication』を『自動』に設定する手順
コントロールパネル → 管理ツール → サービス
この順で開くと以下のような画面が表示されます。
この中から『F』行を探します。
『Function Discovery Resource Publication』を探します。
似たようなものもあるので間違わないでくださいね。
『Function Discovery Resource Publication』をクリックすると、プロパティが開きます。
『スタートアップの種類』を『手動』から『自動』へ変更し、適用、OKで完了です。
別PCから自分のPCが表示されているか確認する
確認するとPCの数が8台から9台に変わっていて、ちょっと見にくいですが〇〇3というPCが増えていることが確認できます。
注意:PCの確認は設定したPC以外で行ってください。
今回は『Function Discovery Resource Publication』を設定してネットワークで表示されないPCを表示させる方法をご紹介しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。