【Access参考書】基本からVBAまでまるわかり!独学時に使える参考本

みなさんはAccessの勉強はどのようにしていますか?

パソコンスクールに通った方、会社で教えてもらった方、職業訓練で教わった方などいろいろだと思います。

それにしてもAccessをいざ使うときになると操作方法や手順、VBAなどのコード、やり方を忘れてしまっていて、手元にすぐ見れるわかりやすい参考書があればなぁ…なんて思うときはありませんか?

今回は、そんな時に役に立つ基本の参考書から、応用編のVBA参考書も合わせてご紹介したいと思います。

独学時に約に立つ参考書

基本編

まずはテーブルなどAccessの基本から書いている本をご紹介します。

こちらの本は本当に基本から丁寧に書いています。

中身もカラーで分かりやすくなっていますし、厚さもさほどなく、大きさも小さめなので、カバンの中に入れておいて時間に余裕ができた時に読んでおくということにも最適です。

基本操作がメインに書いてある本なので、開発など少々難しいことをしようという時には、他の参考書をおすすめします。

私も2007/2010バージョンは持っています。

私が持っているのはこちらの本です。

今すぐ使えるかんたんmini Access2010/2007基本技

基本的な操作方法が順序よく載っているので電車の中や待ち時間などにカバンからこそっと出して見ていました。

イラスト、画像もカラーで載っているので視覚的にもわかりやすかったです。

基本は大事なので、1冊持っておくとコンパクトなのにいい仕事をしてくれます。

よくわかる Microsoft Access 2016 基礎

きちんと基礎から本に沿って勉強したいという方には鉄板ですが、この本がいちばんおすすめです。独学で勉強する方もパソコンスクールに通っている方もMOS試験を受ける方にもおすすめです。練習問題も付いているので手を動かしながら操作方法を覚えることができます。

MOSを取得した今は仕事では開発をしていてサンプルテーブルを作るのがめんどくさかったりしたときにダウンロードして使っています。

FOM出版のシリーズは練習問題をダウンロードが出来、基礎から一緒に勉強することによってきちんと基礎力が付きます。

応用問題もおすすめです!

Access2013 パーフェクトマスター

この本は分厚いです(笑)辞書レベルなので持ち歩くとかは難しいですが、基礎からカラーで載っているので、本に沿って勉強するのにいい本です。

テーブル、クエリ、フォーム、レポートを順序よく細かく書いています。

基礎がある程度できている方にはちょっと物足りない感じかもしれません。

応用編

基礎力が付き、自分でシステムを開発したいと思うようになってくると、自分で作ってみたいもののイメージが見えてくると思います。

私は、抽出してリスト化する仕事が多かったので、そういうことに使えるVBAのコードがほしかったです。

慣れてくるとマクロを使うよりVBAの方が自分のイメージに近い動きをさせられることができ、VBAを勉強したくなりました。

かと言って勉強嫌いな私は、その都度必要になった時にVBAのコードを探す、それを理解するという感じだったので、できるだけ具体的にVBAコードが載っている本が好きでした。

Accessマクロ&VBA開発工房

数少ないAccessの開発の参考になるVBAコードが載っている本です。残念なんですが、Accessの本って2016バージョンの物が少ないんです。

2016バージョンでなくても使用感としてはたいした変更点はなさそうですのでこの本でも十分活躍できます。

納品書の作成や請求書の作成方法等のVBAコードが詳しく載っていますので中小企業などで開発するならこの本で十分使えます。

VBAコードがバンバン載っていますので、初心者の方にはちょっと難しいと感じると思います。

VBAコードだけで2ページくらい埋まっているので、VBAコードを自分が開発しているDBへ書き込むのがちょっと大変ですが、読んでいると開発の新発見ができるので楽しいです。

オフィス365にも対応している本も出版されています。

できるAccessクエリ データ抽出・解析に役立つ本

こちらの本はクエリについて詳しく書かれています。

VBAも大切ですが、私はAccessを使いこなすにはクエリとリレーションシップをきちんと理解していないと活用できないんじゃないかと思っています。

クエリやリレーションシップについて私ももっともっと理解していきたいと思っているので、おすすめです。

クエリとリレーションはあとで直そうと思うと大変な作業になるので、きちんと理解しておく必要があります。

AccessVBA逆引き大全 600の極意

逆引き大好き!逆引きってけっこう使えると思います。

今、こうしたい!が見つかるんです。

ただ、難易度は高いので、きちんとAccessが理解できている人におすすめです。

1冊持っていると開発のいい相棒になってくれます。

Accessのデータベースのツボとコツがゼッタイにわかる本

リレーションシップのことがけっこう載っているのでリレーションシップの勉強に役立ちます。

リレーションシップって理解するのにけっこう大変なんで、ツボやコツをおさえるとすんなり頭に入ってくるのでリレーションシップが苦手な方や独学でAccessを学んでいる方は持っておきたい1冊です。

Excel&Access連携 実践ガイド~仕事の現場で即使える~

ExcelとAccessの連携ってけっこう使うんですよね。

自分はAccess使えても周りがAccess使えないとか、Excelのデータをインポートしたり、エクスポートして加工して使うとかExcelをからめるとAccessでの作業の幅もぐんと広がります。

そういうことって業務の中では多々あるので、この本は本当に応用編ということで使えます。

ExcelとAccessをからめて使うということはこういうことか!と実務に参考にできる1冊です。

まとめ

私が持っている本なので、資格取得というより独学で使える実務的な参考書の紹介が多かったですが、ぜひAccessの勉強をする際の本の購入の参考になればいいなと思います。

ぜひ、いい本を購入して知識を高めて資格や仕事にいかしていきましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

カテゴリー:
関連記事